屋久島の高級リゾート・サンカラホテル3連泊の旅①
こんにちは!
今回は、12月に仕事で訪れた鹿児島県・屋久島にある高級リゾートホテル『サンカラホテル&スパ』について、全4回に分けてレポートいたします。
まず、もう、、、本当に、すっごくよかったです。
昨年は仕事で、毎月のように全国各地の良いお宿(クラシックホテルやマリオット系列のホテル、隠れリゾートホテルなど)に宿泊させて頂いたのですが、断トツで、今回宿泊したサンカラホテル&スパが、おもてなしからサービス、お食事に何から何まで・・・最高でした☺
屋久島の観光も併せて、書いていきたいと思います。
まず、1日目です。
今回は羽田⇒鹿児島空港から、鹿児島港より高速船にて屋久島へと向かいました。
朝早くのフライトだったため、鹿児島市の市街地を一望できる「城山展望台」へと立寄りました。
この城山展望台は高台の上にありますが、鹿児島県民にとっての大スター、西郷隆盛ゆかりの地としても知られています。
薩摩藩と新政府軍の激戦が繰り広げられた西南戦争にて、最後に西郷隆盛が5日間身を隠した「西郷洞窟」や「西郷終焉の地」など、西南戦争にまつわる 史跡が多く存在しているみたいです(今回は時間がなかったので立寄ってはいませんが)。
その後は鹿児島港へ。
ちょうど、修学旅行の高校生がたくさんいました。
昼食は、港の目の前にあるお寿司屋『めっけもんドルフィンポート店』にて、お寿司をテイクアウトし、出航迄の時間にターミナルでいただきました。
そのあとは、13時出航の高速船にていよいよ屋久島へ。。。このころはまだオミクロン株流行前だったので、高速船は1,2階どちらもほぼ満席でした。
途中、種子島を経由し、2時間30分かけて定刻の5分遅れ、15時35分にようやく屋久島港に到着です。
ホテルへ向かう途中、屋久杉自然館に立ち寄りました。
屋久杉の森は手付かずの秘境ではありません。500年余り前から屋久島の人々は巨木を倒して利用し、暮らしてきたのです。
杉は日本の固有植物と言われるスギ科の杉で、屋久島の山地に自生し、樹齢1000年を超える杉を屋久杉と 呼んでいます。輪切りにした円板の年輪は1,660本あります。
中心部は直径37㎝ほどで500本も年輪があり、対戦成長が遅いことがわかります。このように、成長の遅い屋久杉は材質が緻密で樹脂分が多く、腐りにくいので長命だと考えられているそうです。。
入り口には、屋久杉で作られたお土産も少し売っていました。
30分~じっくり見たい方でも、1時間あれば十分かなあと思います。
その後は、いよいよ3連泊するサンカラホテルへ!🚌
まずは、ウェルカムドリンクとともにチェックインの手続きを。
一部屋につきひとりのスタッフさん(バトラー)が付いて、ケアをしてくれます。
フィナンシェに、左から3番目の塩ココアクッキーが美味しくって、滞在中たくさん食べてしまいました・・・笑
チェックインの手続きを済ませた後は、いよいよ、お部屋へ・・・
敷地内はひとつひとつのヴィラになっており、歩くと3~5分ほど時間が掛かるため、バトラーさんがカートで送り迎えをしてくれます。
今回宿泊したのは、「サントラヴィラ棟」です。お部屋の広さは53㎡と、かなり広々としたつくりになっています。
ヘアブラシは今でも大切に愛用させていただいております・・・。
「マリアージュ」がおいしくて、毎晩、お風呂から上がった後に飲んでいたなあ。
本当に、お部屋は素晴らしかったです✨
このあと夕食をいただきましたが・・・長くなってしまったので、次回の投稿に続きます!