沖縄 南大東島とケラマ諸島の旅①
こんばんは!
仕事で5日間、沖縄に来ています。
数日前まではかなり天気が悪かったようですが、今日はすごく天気が良かったです🎵
沖縄諸島にあってもそのまたはるか遠くにあり、その地理よりほかの陸地と接することもなかったことから「絶海の孤島」と呼ばれています。
まだまだ観光客も少なく、「日本で一番海の透明度が高い島」とも言われています。
1日目の今日は主に移動が中心でした🛫
羽田から那覇へ、那覇からRAC(琉球エアコミューターのプロペラ機にて)北大東、そこからさらにプロペラ機を乗り継ぎます。まさに、1日かかりの大移動です。
北大東島から南大東島までは、飛行時間はなんとたったの7分!!
そのため、「日本で最も飛行時間の短いフライト」と言われています。
到着後、宿泊する「ホテルよしざと」のよしざとさんが、送迎車にて迎えに来てくださいました。
まん防と来島自粛が解除されたこともあり、南大東島行きのフライトは、観光客ではなくインフラ整備の工事で(つまり仕事で)やってくる、工事の作業服を着た男性の人が多かったです。
なんと、今日もホテルよしざとさんには50人以上の宿泊客がいて、そのほとんどが工事で島に来ている方たちだそう!
フロントには、夕食用のお弁当がずらりと並んでいました。。。
夕方、現地のガイドさんとともにサンセットが綺麗にみれるという「塩屋海岸」へ。
海岸には釣りをする子供の姿も。
南大東島は、砂浜がない島としても知られています。
その後は、島で最古の神社「大東神社」へ。
島に300頭ほど生息している、ダイトウオオコウモリを見に行きました。
天然記念物に登録されているダイトウオオコウモリ。夕方になると、食料を探して気が生い茂る大東神社にやってくるそうです。餌とするのは木の実(モモタマナやパパイヤ、グアバ、夏になるとドラゴンフルーツなど)、フルーツや花の蜜など。
羽を広げると、なんと1メートルもの大きさがあるのだそう。びっくりです。
首の周りが家で覆われていて、雄が色がついていて、メスは白い色なことが特徴。
南大東島には本土や奄美大島にいる蛇やハブはおらず、さらにカラスや鳩、獣類もいません。のんびりと小鳥や渡り鳥がやってくる、平和な島です。
夕食は、ホテルよしざとの隣にある『居酒屋ちょうちん』にていただきました。
ちょうど、まん防が解除されたこと、金曜日の夜ということもあり、お店は現地の若者や衛星大学の学生さんグループ、また工事の仕事でやってきている方などでかなり賑わっていました。
明日は、終日南大東島の観光です。
今日は4時半起きだったので眠い・・・。それでは⭐