奄美アイランドホッピング~5日目 奄美大島から与論島へ~
こんばんは!
昨日、6日間の旅から帰ってきました。
遅くなりましたが5&6日目のレポートです✎
まずは5日目。
午前中は引き続き、奄美大島の観光へ。
2連泊した山羊島ホテルを後にし北上、本日最初に向かったのは「大島紬村」です。
⭐大島紬村(おおしまつむぎむら)
奄美群島の絹100%の織物。「世界三大織物」のひとつにも数えられています。そしてこの紬村は、実際に泥染めや製糸、染色、織りの工程を見学することが出来る施設。
最後には、実際に織り機を使って大島紬を手織りする様子も見学させていただきました。1本1本丁寧に、「1日30cm織ることを目標に作業しています」とお話していただきました。
けっこうしっかりと、大島紬の工程などについて学ぶことが出来ました・・・。奄美大島を訪れた際はぜひ!
続いて、「奄美きょら海工房」さんを訪れました。
奄美群島(沖永良部島、徳之島、そしてここ奄美大島、与論島)をバスで走っていると、基本的に車窓からの景色はサトウキビ畑・・・そしてよく、製糖工場を見かけます。サトウキビは、島民たちにとって生活の大きな役割を果たしていることがよくわかりました。(家畜などのエサにもなるとのこと)
午前中最後に向かったのは、『リゾートホテル ティダムーン』に併設されている、またまた「大島紬資料館」と「大島紬美術館」です。
今回、コロナの影響で閉館していた「田中一村記念美術館」。(本当は行く予定でしたが・・・(´;ω;`))
奄美空港やほかのお土産店には売っていない、一村グッズもティダムーンさんの売店にはたくさんありました。🎵
昼食は、ティダムーンのレストランにて。
島御膳をいただきました🎵イカ墨汁の郷土料理「マダ汁」付きです。
また、余談ですが、現地の人は本当に暖かく、よく木からミカン、たんかんなどの実をとってくれました。自分の庭にはえているものを持ってきてくれたり。
島に到着し、約1時間のグラスボートツアーへ🎵
主に夏の時期、潮が引いた時期にだけ姿を現す、まさに「幻のビーチ」由利ヶ浜。
今回は、本当に運よく・・・ほんの少しだけど由利ヶ浜が出現していて、少しだけ上陸することが出来ました!!本当にラッキーだ('ω')
他にも、(写真はありませんが)グラスボートからはウミガメや脳サンゴ、カラフルなお魚など、いろんな生き物を見ることが出来ました🎵
夕方、ようやく本日のお宿にチェックイン。
夕食は、18時30分より、『アネリア』にていただきました。
余談ですが、ここ与論島は黒毛和牛の生産地でもあります。
台風が多いため、牛舎の屋根は吹き飛ばされてしまうことが多いのだそう・・・。
土のお料理もおいしくいただき、お腹いっぱいです!
コロナもあり、お客さんの数はかなりまばらでした・・・。早く以前のように戻ってほしいと願うばかりですね。
5日目はこんな感じでした。それでは、おやすみなさい⭐