奄美アイランドホッピング~1日目 沖永良部島~
今後旅行などで行く方の参考になればと思って記事を書きます!
鹿児島県・奄美群島に所属する、外周55kmの小さな島。火山隆起ではなくサンゴ礁の隆起によってできました。
人口は約1万2千人ほどで、冬でも20℃近くある亜熱帯性気候。観光業に力を入れ始めてまだ歴史は浅く、もとは農業の島。なかでもジャガイモは2月から収穫を始めるという、日本で最もジャガイモの収穫時期が早い地域でもあります。
えらぶユリや鉄砲ユリなど、ユリの花はGWあたりに目を出し、ユリの名所としても知られています。
朝、羽田空港から、10時20分発のJAL909便にて那覇空港へ・・・🛫
国内線だと、進行方向右側が富士山とかいろいろ🗻見えるのだけど、
左側だったので景色は基本海でした(笑)
オミクロン株の流行で、全然人が乗っていませんでした。
13時10分頃、那覇空港に到着。
そこからJAL3715便に乗り換えて、沖永良部空港までは1時間弱。
えらぶゆりの島空港は、平屋で小さな空港でした。
到着後、さっそく観光へ❕❕
最初に向かったのは、和泊町・国頭にあるフーチャ(潮吹き洞窟)です。
一番迫力ある景色が見られるのはやっぱり台風シーズンとのこと。
今日は、波も比較的穏やかだったのであまり迫力はありませんでした。
フーチャの周りの道には、亜熱帯植物のカサトベラがたくさん群生していました。海に顔を覗かせると、ウミガメがぷかぷかと顔を浮かべていました🎵可愛かった~。
そのあとは、またバスを5分ほど走らせて、国頭小学校内にある「日本一のガジュマル」へ・・・。🚌
創立122年の和泊町立国頭小学校。
沖永良部島に小学校は6校あって、なかでもこの国頭小学校の児童の数はだいたい66名くらいだそう。
中に入ると、ちょうど校長先生が校庭の草花を手入れしているところでした。
なんと、天皇陛下・皇后も訪問したことがあるのだそう。記念碑が建っていました。
このガジュマルは第一期生の卒業記念に植えられたもので、樹齢はおよそ116年。
校庭のいたるところに、卒業生たちの植えたガジュマルの木が。
16時頃で、ちょうど児童たちの下校時間に重なって、子供たちも校庭にたくさんいました。
そのあとは、またバスを5分ほど走らせて笠石海浜公園へ・・・。🚌
公園の中心には、沖永良部特産の百合の形をした展望台が。
周りにはソテツの木がたくさん植えられていました。
奥に見えるちょっと変わった岩ですが、笠の帽子をかぶっているように見えることから、「笠石海浜公園」と名前が付けられたのだそう。
何もない沖永良部島ですが、海が透き通っていてきれいです❕
ただ、沖縄に近いということもあって、軽石も少し流氷していました。
公園は、1人として誰もいなかった。。。
シャワールームとかがあったから、夏になるとマリンスポーツを楽しむ人でにぎわうのかな?という印象です。
その後は、宿泊ホテルへ・・・
今回宿泊したのは、和泊港の側の太平洋側に面した『ホテルシーワールド』。
こぢんまりとしたホテルです。
シングルルームを利用しましたが、改装されているのかけっこう新しくて清潔なお部屋でした。
ホテルの中に売店はなく、歩いて5分ほどの場所にある『きくや商事』までお散歩。
酒屋ですが、スーパーと同じで色んな日用品や食料品、お土産も売っていました。
沖永良部産じゃがいもを使用した、黒糖かりんとうを購入!(290円)
甘さ控えめで、かりんとう特有のねっとり感もなく・・・美味しかった🎵
夕食は、ホテルの隣にあるお寿司屋『いづみ寿司』にていただきました。
今日はこんな1日でした。
ではでは、明日に続きます。。。